札幌公明

活動報告Assembry report

札幌市の文化芸術施策について質問と要望を致しました

札幌市の文化芸術施策について質問と要望を致しました

昨日は札幌市の文化芸術施策について質問と要望を致しました。
「文化芸術鑑賞促進事業について」
コロナ禍で減少した文化芸術の鑑賞機会の創出を行います。
•札幌芸術の森美術館と本郷新記念館での企画展の一部の観覧料が半額になります。
•札幌交響楽団によるコンサートの一部が低料金になります。
■要望
多くの市民に鑑賞の機会をつくるため、今後は鑑賞コンテンツの充実を目指し、映画や芝居なども事業の対象にすることを要望いたしました。
「文化芸術創造活動支援事業について」
文化芸術の現場に深く関わってきた団体や人材によるテーマに沿った支援策を公募し、文化芸術団体とアーティストの支援を行います。
・これから公募要領が発表されますが、
特に、文化芸術が経済、観光、福祉、教育など幅広い分野との連携で札幌市の課題解決やあらたな価値の発見になる活動支援策は外せないと思っております。
■要望
この事業は札幌市の文化芸術振興にとって、とても大切だと思うので、来年度だけで終わらないように検証をしっかりした上で事業の継続をするよう要望いたしました。
「障がいのある方の文化芸術活動支援について」
障がいのある方に向けた音楽ワークショップを実施します。
•札幌コンサートホールKitaraのステージ上で、市内の特別支援学校に通う児童を対象に音楽ワークショップを行います。
■要望
SDGsの「誰一人取り残さない」という理念や共生社会の実現に向けて、また社会的包摂の推進のためにも、今後もこの事業を継続していただき、幅広い年齢も対象にすることを要望いたしました。
札幌市は、コロナ禍の中でも文化芸術の灯を絶やさないようにとの思いで、初めての事業に挑戦します。
実施にあたり苦労も多いと思うので、しっかり応援して参ります。