札幌公明

活動報告Assembry report

コロナ~来夏にはほぼ終息する見通しとの見解示される

コロナ~来夏にはほぼ終息する見通しとの見解示される

本日、新型コロナウイルス感染症対策調査特別委員会が行われ、会派を代表し質疑を行いました。
本日の特別委員会は、国立感染症研究所 薬剤耐性研究センターの山岸拓也室長、感染症コンサルタントで北海道科学大学客員教授の岸田直樹氏を参考人として招き、各会派の代表が質疑を行いました。
私から、コロナ禍終息への見通しを訪ねたところ、山岸拓也室長より「今は最大のピークから終息へ向かいだしたところであり、明年の春頃に50%、夏には完全とは言わないがほぼ終息すると考えている」との見解が示されました。
また、今後の市民による感染対策について尋ねたところ、岸田直樹教授は「これ以上市民に苦労をかけないような取組が必要だ。アイディアを出し合って負担を感じないような工夫をすべき」との意見が述べられました。
その他、日本版CDC設立の必要性などについても意見を述べられました。
25日より臨時議会を開会し28日に新たなコロナ対策関連の補正予算が採決される予定です。