本日、７度目となる「新型コロナウイルス対策に関する緊急要望書」を秋元市長に提出しました。

また、要望書の内容の他にも、ここ数日の感染急拡大に迅速に対応するために

①国直営の大規模ワクチン接種会場の市内設置を求めること
②自衛隊へのワクチン接種などの協力要請
③国の職員の札幌市への派遣と国・市が直結した緊急対策体制の整備
④変異ウイルスの感染力が強いため、自宅での感染対策なども含めた「生活スタイル」の更新などを早急に示すこと

などを、強く要望しました。

３０項目からなる要望書の中では、ワクチン接種に関する市民への丁寧な情報提供や宿泊療養者・自宅療養者へのサポート体制強化。移動型のワクチン接種体制の構築。ワクチン接種の予約体制の強化。学校教育現場などにおける子どもを守る対策。国や道に対する速やかな財政支援などを要請しました。

今後益々の感染拡大が予想されています。市に適切な取組を求めるとともに、新たな対応策などを積極的に提案し、全力でコロナ対策に取り組んで参ります。