札幌公明

活動報告Assembry report

新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急要望申し入れ

新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急要望申し入れ

新型コロナウイルス感染症急拡大の厳しい状況と、日々寄せられる市民・企業団体からの貴重な現場の声を踏まえ政策を練り上げ、札幌市議会公明党議員会として秋元市長へ緊急要望を行いました。

以下の7テーマについて、30項目の具体的政策提言を主張。市長からも、我が会派の提言内容について非常事態の体制でしっかり取り組む旨の発言がありました。

共に連携・協力して何としても危機的状況を乗り越える力強い政策を実現して参ります。

「緊急要望骨子」
1)万全なワクチン接種体制の構築による円滑な事業推進について(国直営の大規模接種会場としてメガセンター設置、夜間土日休日対応、移動型の接種体制の構築、予約時の混雑防止等について)

2)医療・介護提供体制の強化について(検査体制の拡充、後方支援病院の拡充、介護職員応援派遣制度等について)

3)宿泊療養者・自宅療養者へのサポート体制について(全自宅療養者へのパルスオキシメータ貸与、オンライン診療や訪問診療・訪問看護の拡充等について)

4) 子どもに対する支援について(学校等における対策強化、学級閉鎖や欠席等における学びの保証、教職員負担軽減策等について)

5)市民への協力要請と相談対応強化について(正確でわかりやすい情報発信の強化、支援が必要な方への相談体制の強化等について)

6)経済支援策について(国による制度の拡充要請、札幌市独自の支援制度の創設と現行制度の支援拡充等について)

7)財政措置などに関する政府・道への積極的な要請について(災害とも言える多大な影響を鑑みた柔軟かつ機動的な財政出動を躊躇なく行う等について)