札幌公明

活動報告Assembry report

予算特別委員会~交通局関係分

予算特別委員会~交通局関係分

本日も、札幌市議会予算特別委員会が開かれ、これまで私が一貫して取り組んできた交通局の経営改善について、今日は「駅ナカ事業」の展開強化策に絞って質疑を行いました。
交通局からは大要以下の通り答弁があり、かつてない大胆な手法で「駅ナカ事業」に取り組みたいとの意欲的な姿勢が感じられました。
〇事業者ヒアリングを行った結果、駅ナカ店舗特有の課題やニーズを把握するため、現在出店中の事業者のうち、ヒアリングに協力が得られた、コンビニエンスストア各社を対象に、聞き取り調査を実施したところ。
○その結果、駅ナカ事業は、店舗設置が想定されていない駅構内の空き区画を活用して展開するものであるため、開業に向けては、耐火構造の壁や床、防火シャッターといった消防設備や、電源、給排水管といった設備を新たに整備する必要があり、初期投資負担が非常に重く、出店の妨げになっているとの声を多く聴き取ったところ。
○また、地下鉄駅構内は、通行人へのチラシ配布ができないといったことや案内看板の設置に制約があることなどから、店舗のPR展開が難しいとの声も聴き取ったところ。
駅ナカ店舗の出店促進に向けた今後の取組について
○ヒアリング調査の結果を踏まえ、交通局では、出店促進に向けた支援策を講じる。
○まず、店舗設置に伴って最低限必要になると思われる電気や排水管といった初期設備の一部については、今後、駅の改修工事などの機会に併せて、交通局が整備をしていく。
○一方で、改修工事が当面予定されていない駅に出店する事業者に対しては、その初期費用相当分を支援する方策として、店舗の家賃にあたる「使用料」を減免することとし、これらの取組を令和3年度から新たに実施する。
○具体的には、2年以上、出店のない区画を対象に、減免上限額を350万円とし、この上限に達するか、又は減免期間が3年に到達するまでの間、月額使用料を75%減免するもの。
○例えば、かねてより公募中の菊水駅には、25㎡の空き区画があるが、本来であれば、毎月約28万円の使用料が必要なところ、この取組により、出店から18ヶ月間、月約7万円で使用いただけることになる。
○さらに、店舗の新規開業時に、地下鉄車内の中づりポスターの広告枠を無償で提供することとし、店舗のPRに向けた支援も併せて実施していく。
交通局の経営改善については我が会派が繰り返し議論を展開して参りました。中でも付帯事業の強化については、あらゆる角度から提案し、一歩ずつ改善されてきたと自負しております。今後も新しい発想と大胆な提案で札幌新時代構築へ一致団結して取り組んで参ります!