昨日、札幌市議会文教委員会が開催され、昨年の児童虐待死亡事例に対する「札幌市子ども・子育て会議児童福祉部会による検証報告書」を受けての質疑が行われ、公明党からは森山委員が質問に立ちました。
報告書の内容は詳細な検証とともに「札幌市は、これまでの死亡事例等から本気で学ぶつもりがあるのか。市民の困難を共感的に洞察し、協動の文化を持つ組織になる必要性を、本気で感じているのか。市政のあり方そのものが問われている」と大変に厳しい論調で締めくくられています。
また、いわゆる縦割り組織的な気の利かない職員の姿勢も問題とし強く改善を求めております。
公明党としては、こうした問題に加え、大胆な業務の効率化を求めて参りました。先月の代表質問や昨日の委員会質疑においても繰り返し訴えて参りましたが、昨日「児童相談所と各区保健センターのシステム連携構築を進める」との方針が市より示されました。
子どもを守る為のリスク情報が十分に共有されていなかった点が報告書でも指摘されており、関係部所間において、虐待の兆候に関わる情報が漏れなく迅速に共有され、一定のリスク評価まで可能となる効率的なシステムが確立されれば、部局間の連絡ミスを防ぎ、早期に適切な支援や、緊急介入等の精度が格段に改善されることが期待されます。
活動報告Assembry report
児童相談所と各区保健センターがシステム連携し情報共有へ
