本日、新型コロナ対策調査特別委員会にて以下３項目に関して質疑に立たせて頂きました。
①第七派へ向けた対策について
②小児患者への対応について
③自宅療養セットの早期配送に向けた取組について
　オミクロン株の感染拡大により、2月初旬には１日で2369人の感染が確認され保健所の業務体制がひっ迫致しました。
　そうした中、検査体制や告知、自宅療養セットのお届けにも遅れが出てしまい、市民の皆様にご迷惑をおかけいたしました。
　そうした反省から第７派の感染拡大に向け、様々改善点が示されました。デジタルを有効に活用する事が示された反面、不慣れな方が一定数おり、そうした方々へ寄り添った対応をこれまで、会派として求めて来たところですが、そうした「デジタル格差」の対応として、コールセンターを設置する事も示されました。
　また、これまで小児の発熱外来の拡充や医療提供体制の充実等を一貫して求めて参りましたが、今回のオミクロン株では現在４割が子どもの感染である事から、更なる体制の拡充も強く求めさせて頂きました。