札幌公明

活動報告Assembry report

第一部予算特別委員会は、教育委員会でした

第一部予算特別委員会は、教育委員会でした

本日、令和4年3月14日、第一部予算特別委員会は、教育委員会でした。

 私からは、「ポストコロナを見据えた市立高等支援学校の就労支援について」、「教員研修について」の2項目について、質問致しました。

「ポストコロナを見据えた市立高等支援学校の就労支援について」

◉ コロナ禍において市立高等支援学校の就労支援にどのような影響があったのか。

◉ コロナ禍における就労支援の現状に対する教育委員会の認識は。

◉ ポストコロナを見据えて、今後の就労支援を充実させるために、どのような取組を行っていくのか。

要望
障がいのある生徒の就労については、答弁にもあったように、福祉や企業など、他機関との連携の中で進めていくことが大事であると考えます。
そのためにも、教育委員会が役割を果たし、就労支援コーディネーターの一層の活用や本当の意味でのネットワークの構築などを進め、障がいのある生徒の社会自立が一層進んでいくことを求めました。

「教員研修について」

◉ コロナ禍における教員研修の現状と、課題についての認識を伺う。

◉ 今後の教員研修をどのように取り組むのか。

答弁は、
教員育成指標に、特別支援教育の観点を新たに位置づけるなど、今日的な教育課題に対応する研修を計画。
研修でも、経験年数の異なる教員同士の学び合いを計画。今後も参加しやすい研修環境整備を進め、学び続ける教員を支えていく。

要望
 教職は、児童・生徒の成長の一端を担う重要な仕事であるため、様々な経験を通し、教師自身も人間性を磨き、成長をし続けることが求められます。その中で、このような横にも縦にも通じる研修の機会の充実は、大変、重要と考えます。今後の教員研修の取組のさらなる充実を求めました。