札幌公明

活動報告Assembry report

「脱炭素社会に向けた下水道の取組」について質問

「脱炭素社会に向けた下水道の取組」について質問

本日の第二部予算特別委員会におきまして、
「脱炭素社会に向けた下水道の取組」について質問しました。
これまで札幌市の下水道河川局は下水道事業で発生する熱エネルギーを市内17ヶ所の雪処理施設や市有施設の暖房熱源に活用し、脱炭素社会の実現に向けて取り組んでいますが、これまでの取組の延長では、再生可能エネルギーの導入や温室効果ガスの排出量削減の目標を達成することは大変厳しい状況です。
こういった状況を踏まえて様々質問したところ「今後、関係機関との連携を強化し、最新技術を積極的に取り入れ、市有施設だけではなく民間施設にも積極的に下水道熱の活用を進めていく。」との答弁がありました。
脱炭素社会の実現は国際的な課題ですが、この取組が多くの市民の暮らしにも役立っていくように頑張ってまいります。