札幌公明

活動報告Assembry report

斉藤国交大臣に豪雪対策の財政支援等を求める

斉藤国交大臣に豪雪対策の財政支援等を求める

 今冬の札幌市は、観測史上最大の積雪を2度も更新する大雪に見舞われ、JRや路線バスなどが長期間にわたり運休するなど社会全体に大きな被害がでました。今なお生活道路の除排雪が進まない地域も多くあり、市民生活に様々な影響が続いています。
 こうした現状を踏まえ、市議会公明党は、いち早く現場の声をもとに秋元市長に緊急要望を行いました。
 しかし、まさに災害級の今回の豪雪は市単独で対応できるレベルではなく、国の支援を早急に得る必要があると考え、札幌市に対し積極的に国に働きかけるべきだと訴えました。
 2/17には、市議会公明党として国土交通省に赴き、国会議員、吉岡札幌副市長らとともに斉藤鉄夫国土交通大臣に面会。札幌市の窮状を直接伝え、斉藤大臣より、臨時特例措置の追加措置にさらに追加するとの考えが示されました。
 今後も、週明けに大雪との予報も発表されています。生活道路の積雪深が60~80センチの地域もあるとも伺っています。暖気が入ってきた場合の道路状況の悪化も懸念されます。関係機関と連携し全力で対応に当たって参ります。