札幌公明

活動報告Assembry report

新型コロナウイルス感染症対策調査特別委員会にて質疑

新型コロナウイルス感染症対策調査特別委員会にて質疑

新型コロナウイルス感染症対策調査特別委員会にて以下質疑をさせて頂きました。
・コロナ禍で影響を受ける学生の支援
・学校教育現場における感染症対策のこれまでと今後
・感染症対策下のNPOの活動について
・ワクチンの接種証明書について
・飲食店の感染防止対策「第三者認証制度」について
・札幌市医師会等の関係団体との協定締結
〇7月11日でまん延防止等重点措置が解除され、学校現場では昨年中止されていたプール学習の再開などが再開されております。しかし最近ではデルタ株への感染者が確認され第5波が懸念されております。そこでこれまでの学校現場における感染症対策の評価とこれからの5波に備えた対策の徹底を要望しました。また更に暑い時期となる事から、子供たちが熱中症にならないよう、細やかな健康観察を求めました。
○コロナ禍が長引く中、手が届きにくい細かなところにご尽力頂いているNPOの活動支援を引き続きしっかりしてもらう事を要望しました。
〇ワクチン接種証明書の取り扱いについて質疑。一部ではワクチンの接種をした方には割引がされるなどのサービスを提供するところが出てきているが、ワクチンを打たない方への不当な差別が起きないよう周知徹底する事を求めさせて頂きました。
〇飲食店の感染防止対策「第三者認証制度」は37の自治体(47都道府県中)が取り組みを開始し成果を上げていますが、北海道における取組は試行段階で他に遅れを取っております。速やかな本格導入を道に強く求めるよう要望しました。また、少しでも安心して飲食が出来るよう、お店に入る前に抗原検査を受けるなどし、飲食の場が感染拡大の場と言われないような一歩進んだ対策を行えるよう提言致しました。