札幌公明

活動報告Assembry report

第二回定例市議会にて代表質問

第二回定例市議会にて代表質問

本日、令和3年7月2日、第二回定例市議会にて、代表質問をさせて頂きました。
1 市長の政治姿勢について
⑴ コロナ禍の経験を踏まえた今後の持続可能な札幌のまちづくりについて
⑵新型コロナウィルスワクチンについて
⑶デジタル社会進展の意義の浸透について
⑷コロナ禍の中で東京2020大会を札幌で開催する意義について
2 持続可能な社会の構築に向けたまちづくりについて
⑴ 官民連携の地域ファンドによるバイオベンチャーの育成支援について
⑵文化芸術活動と他分野連携について
3いのちと生活を守る施策の推進について
⑴防災・減災体制の構築について
⑵生活交通の確保に向けた今後の取組について
⑶地域における子どもの見守り強化について
⑷女性のがん対策について
4インクルーシブ社会実現のための福祉・教育施策について
⑴特別支援教育のさらなる進展について
⑵インクルーシブ社会の実現に向けての新しい公園のありかたについて
⑶高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らし続けるための施策について
主な答弁  
⚫︎新型コロナワクチンについて
新型コロナワクチンの集団接種会場については、今後のワクチン接種を加速化させ、市民の生命、生活の安全、安心のため、より、地域に密着した会場についても検討を進めていく。
1日最大3000回の接種が見込まれるつどーむで、優先対象者を一定の枠を設けて、接種を進めていくほか、夜間接種の実施も検討するなど、可能な限り優先接種を早期に終えることができるよう取り組んで参りたい。
⚫︎インクルーシブ社会の実現に向けての新しい公園のありかたについて
車椅子に乗ったままでも遊べる砂場や、親子が一緒に乗れるブランコといった遊具を用意するなど誰もが一緒に遊ぶことができるというインクルーシブの視点は、これからの公園整備において、重要になるものと考える。先行事例の調査を進めながら、障がいの有無に関わらず、あらゆる人々が気軽に訪れ、憩い、楽しむことができる魅力ある公園づくりに向けて、前向きに工夫を重ねる。
等、札幌市に、インクルーシブ公園が整備されることを心待ちにします。