札幌公明

活動報告Assembry report

新型コロナウイルス感染症対策調査特別委員会が開会されました

新型コロナウイルス感染症対策調査特別委員会が開会されました

本日は新型コロナウイルス感染症対策調査特別委員会が開会されました。
対象者173万人規模の札幌市において未曽有となるワクチン接種事業。円滑な推進に向けて質問と提言をさせて頂きました。札幌市からは今後の方針が具体的に示されたところです。
我が会派は、昨年12月の議会でいち早くワクチン接種事業の体制構築を求めて以来、市長要望を始め議会等で円滑な事業に向けて提言・推進。
更には本市の抱える課題改善に向けて国に繋げる果たし役として動いてきました。
コロナ収束に向けて期待の高いワクチン接種事業。市民にも医療従事者にとっても安心した環境で接種事業が推進できるよう、引き続き全力で取り組む決意です。
札幌市のワクチン接種の流れについては、次の通りです。
2月中旬から医療従事者接種より開始。同時に現在は高齢者施設から先行して接種がスタートしている。

5月10日から高齢者向け接種券が発送。スムーズな接種を行うために一斉に送付するのではなく、年齢等を基準としてまずは75歳以上の方々から段階的に接種券を送付し実施する。

普段から受診している「かかりつけ医」での接種を基本とする。(現在約480の医療機関で接種可能)

かかりつけ医での接種が難しい場合は、集団接種会場で行う。(市内中心部所在のエルプラザ・パークホテル)

全て予約制。5月19日から予約開始(電話・インターネット)

接種開始日は、5月24日以降準備の整った医療機関から順次開始
(なお、65歳から74歳の方は接種状況を見ながら6月以降に接種券送付を想定。)