活動報告Assembry report
まちづくり政策局所管の決算特別委員会にて、質問・提言させて頂きました
まちづくり政策局所管の決算特別委員会にて、この度策定された「地域交流拠点清田の拠点機能向上に向けた官民連携によるまちづくりの基本的な考え方」について質問・提言させて頂きました。地元清田区のまちづくり関する重要な取り組みのため少し長くなりますが、報告させて頂きます。
かねてより、地域交流拠点「清田」について課題意識を持ち、代表質問等において、公共施設の集約化や民間開発の誘発によって拠点機能の向上を一層図るべきと指摘をさせていただいてきました。
清田区役所が所在する敷地内にある市民交流広場は、様々なイベントに活用されてきましたが、今後は日常的な賑わいに繋がるような、更なる充実・拡充を期待する声もあります。
また、多くの市民に活用頂いている区民センターは、区役所から離れた場所にあり、交通の便も不自由であり課題の一つとなっており、区役所周辺への移転を望む声も大変大きいものがあります。
にぎわい・交流の創出に向けて、清田区役所を始めとする市有地を今後どのように活用するのか質問、札幌市からは、市民交流広場の更なる活用について検討したい、区民センターの建て替え時には区役所周辺を原則とする、との今後の方針を明確に示して頂きました。
今後は住民皆さんの声をよく聞いて頂き、具体的に進めていただくことを求めました。
平岡地区の民間事業者(イオンさん)において施設の機能強化に伴いまちづくりに貢献される考えも示され、区内になかったホールなどの機能が充実することは、望ましいことであります。
しかしながら、周辺道路環境は、敷地内通路から北野通に左折しようとする車輌が多く、時間帯によっては北野通において渋滞が発生していること、また、周辺の交差点は大型車両はじめ交通量も多く、近くに学校もあることから、その安全確保も重要であるため、交通安全に関する改善と十分な配慮が必要であることについての認識を質問しました。
札幌市からは、確かに通行車両が増加することが予想されるため、周辺道路環境に影響を与えることがないよう、民間事業者としっかり協議・検討を行うとの答弁があり、この機会に改善されるよう求めました。
また、これまで住民と区役所で力を合わせて様々なまちづくりに向けたコラボ企画を積み重ねてきたこと、震災の時も今回のコロナ禍にあっても、住民に元気になってもらえるよう様々な取り組みを力を合わせて行ってきたことを通して、今後まちづくり政策局による具体的な取り組み推進の際には、地元をよく知る区役所職員と協力連携して行うことを求めました。
清田のまちづくりの主役は常に住民であり、地元商工会や企業・店舗、青少年育成委員会をはじめとする様々な各団体、町内会連合会や各町内会、そしてお住まいのお一人お一人の、地域を発展させたい、地域住民に喜ばれる取り組みを展開したいとの熱意が、まちづくりを支えていると主張しました。
今回示された基本的考え方は、今後の清田のまちづくりの方向性を定めるもので、清田区民の関心は非常に高いため、幅広く区民の意見を丁寧に把握し、しっかりと反映されたものにしていくべきと更に質問をしました。
札幌市からは11月からパブリックコメントを行い幅広く意見を聴取し、反映していくとの答弁があり、丁寧な対応を求めました。
住民の方々からは、警察署の設置や軌道系交通機関の開通など長年の要望も強く、これまで清田区にはなかった札幌市による財政面の投資について今後はしっかりと行った上で、札幌市のリードによる具体的な取り組みを強く求めました。
最後に、まちづくり政策局長から、今回の取組は、地域における課題や特性を踏まえ、清田地区の活性化や機能向上に向けて、官民連携で一歩でも二歩でも前に進めていこうというもので、ご指摘のとおり、他の地域に対する一つのモデルケースとなり得るもの、民間事業者を始め、地域の方々や様々な主体と連携・協力しながら、しっかりと取り組んでまいりたい、との力強い答弁がありました。
計らずしも、他の質疑の中で、秋元市長からも、先程の竹内委員の官民連携のまちづくりは札幌市として重要と考え推進していきたいという主旨の言葉もありました。
清田区には、力ある企業・店舗・団体が沢山あり、その素晴らしい民間の力と行政が連携して、さらに住民にとってよりよいまちづくりに向けて、前進していきたいと思います。
そのためには、これからも徹して地域を歩き、皆さんの声を大切に受け止め、寄り添いながら、魅力ある清田のまちづくりに全力をあげて参ります。