札幌公明

活動報告Assembry report

新型コロナウイルス感染症対策調査特別委員会

新型コロナウイルス感染症対策調査特別委員会

本日、札幌市議会「新型コロナウイルス感染症対策調査特別委員会」が開かれ先ほど閉会。コロナ対策全般に渡る質疑を行いました。
私からは、①テレワークの推進について、②大学生の授業や生活の支援について質問。
◆札幌市は今月より「札幌市テレワーク推進サポートセンター」を設置し中小企業などのサポートを行うことに。
◆また、札幌市が事務局を担う、札幌圏大学連携ネットワーク会議をこのほど開催し、保健所から感染状況に関する情報提供を行うとともに、各大学・短期大学における情報発信や感染症対策に関する意見交換を実施しました。
1、学生への情報伝達
・学生への情報発信については、ポータルシステムとe-mailを活用して周知を行っている
・学生向けのポータルサイトを利用して送付しているが、開封率は4割程度と少ない。
・紙などで文字が多いと学生は見ないため、動画などで流していただくと効果的だと考える
2、大学で実施している感染防止対策
・対面授業とオンラインを併用しているが、時間割を工夫し、対面授業の時間を集約して、一日の中で対面とオンラインが重ならないようにしている
・感染拡大防止のため、サークルの遠征先などで発症した場合、グーグルフォーム を活用し行動履歴の調査を行っている。自宅待機を徹底したことで、学内での拡大防止につながっている
・授業は対面が3~4割で実施しているが、授業の組み方として、午前か午後のど ちらかにまとめ、大学内で昼食をなるべく取らないで済むような工夫を行っている
・学内での飲食が課題となっており、食堂における対策を行っていきたい
・大学でガイドラインを策定し、約8割~9割を対面で実施している。教室の収容 人数を1/2以下にし、座席指定と使用した座席の追跡をできるようにしている
・学内飲食における換気の徹底、食堂での着席時間の短縮への呼びかけなどを行っ ている
・学内飲食における換気の徹底、食堂での着席時間の短縮への呼びかけなどを行っている