活動報告Assembry report
札幌市議会決算特別委員会にて都市局関係分の質疑が行われました
札幌市議会決算特別委員会。
本日は都市局関係分の質疑が行われました。
私からは、①市営住宅の給水設備の直結方式化の取組について、②市営団地での生活支援の取組みについての2点質疑を行いました。
市営住宅の給水設備の直結方式化については、建替時期の近い住棟は建替を待つこととし、計画的な更新は行っていませんでしたが、今後は既存建築物の目標耐用年数を長期化する必要があり、給水設備の計画的な更新を行わなければ漏水等の発生が懸念されることから、令和元年度より、住戸内の給水管を含めた直結方式化工事の設計を実施してきました。
しかし、直結方式化の工事は長時間の住戸内作業を伴うことから、新型コロナウィルス感染拡大の影響により、令和2年度に実施予定であった工事については、着手には至っていません。
今後、感染拡大の動向を見極めながら、老朽化が進んでいる給水設備の更新を進めて参ります。
市営団地での生活支援の取組みは、高齢化が進む里塚団地でこのほど行われたものです。
住民同士の交流が減り、隣近所と疎遠になっている高齢者も多く、お互いの安否などが心配ごとの一つとなっており、これまでも団地自治会や民生委員、また福祉関係機関から孤立死や入居者の安否確認の方法などさまざまな課題が上がっていました。
そうした中、市営住宅を管理している指定管理者が高齢者が住み慣れた地域で安心して生活することができるよう、入居者がコミュニケーションをとれるような企画を自主事業として計画していたところに、社会福祉協議会が連携し、さらに民間のスーパーの協力も得、生活支援のイベントが行われ大好評を博しました。
今回のイベントでは新型コロナウイルス感染症の影響で、ただでさえ引きこもりがちな高齢者に外出機会や周囲との交流機会を提供することになりました。
今後、高齢化が進む状況を踏まえると、住宅政策はより一層、福祉との連携が求められると思われます。
入居者のニーズや他都市の取組みも参考にし、居住支援協議会や各区保健福祉部、区社会福祉協議会等とも連携して、他の団地への取組みを進めていく方針です。