札幌公明

活動報告Assembry report

決算特別委員会(教育委員会関係)にて質疑に立ちました

決算特別委員会(教育委員会関係)にて質疑に立ちました

10/16決算特別委員会(教育委員会関係)にて「学校における暑さ対策について」「コロナ禍における障がいのある子どもたちへの学習保障に関して」質疑に立ちました。
温暖化の影響もあり今年の夏も暑い日が多く、8月には34℃を超える日もありました。そうした中、新型コロナウイルスの影響で5月下旬まで臨時休業を行ったことによる学習の遅れを取り戻すため、夏休みを短縮。通常は7月下旬から夏休みのところ、8月6日まで授業を行いましたが、暑い日が続く中、感染予防の為、マスクを着けての授業に例年以上に暑さ対策が求められました。
 これまで我が会派として粘り強く「エアコンの設置」を求めて参りましたが、全国的には97%まで設置率が改善する中、札幌市立の小中学校の設置率はほぼ0%・・その様な中、折に触れ対応を粘り強く求めて来たところ、保健室から移動式のエアコンの設置が進み、現在では90%を超えるまで設置率が改善致しました(保健室)。今後も毎年の調査をするとともに、エアコンの設置を粘り強く求めて参ります!
 また「障がいのある子どもへの学習保障にかんして」は令和2年第2回定例市議会の代表質問でも質問致し、教育長より「この度のICTを活用した支援、すなわちギガスクール構想は様々な理由により登校が困難な子ども達(不登校ももちろんですが)に、効果的なものとなるよう、個々の状況に応じたきめ細かな支援について検討を進めるなど、一人ひとりの豊かな学びを保障するための環境整備に努める」との答弁がありました。それをふまえ、障がいのある子供達への臨時休業中の課題に関して「課題の内容が難しく、自分の子どもの実態に合っていない」などの声が、会派に届いておりましたので今後の臨時休業にもそなえ早急な対応と改善を強く求めさせて頂きました!