札幌公明

活動報告Assembry report

札幌市が「2050年二酸化炭素排出実質ゼロ」を表明

札幌市が「2050年二酸化炭素排出実質ゼロ」を表明

札幌市が「2050年二酸化炭素排出実質ゼロ」を表明!!

 私たちの住む北海道では新型コロナウイルスの感染拡大で緊急事態宣言が発令されました。大変な状況ですが、拡大防止と市民の不安解消に向け全力で取り組んでまいります。
 近年、世界では感染症や異常気象による深刻な被害が相次ぎ、私たちの生活を脅かしております。環境省の文献では地球温暖化が影響しているとの指摘もあり、これまで我が会派としても脱炭素社会を目指した議論を幅広く進めてまいりました(水素社会の推進、地下水熱等の再生可能エネルギーの利活用など)。2月26日の第1回定例市議会では我が会派の前川議員が10項目28問にわたる代表質問を行い、市長が答弁の中で「2050年二酸化炭素排出実質ゼロ」を表明しました。寒冷地でエネルギー消費の多い札幌市が表明した意義は大変大きいものです。翌日の環境省ホームページでもその内容がアップされ、現在74の自治体が表明しております。地球温暖化は全世界が足並みをそろえて挑戦していかなければならない人類的課題です。今後も我が会派は「環境の党」としてリード役を果たしていけるよう頑張ってまいります。