札幌公明

活動報告Assembry report

札幌市がフェアトレードタウンに

札幌市がフェアトレードタウンに

このたび札幌市が日本で5都市目の「フェアトレードタウン」として認定され、本日、札幌市役所で認定記念式典が行われました。
これまで機会あるごとに国際社会の共通目標であるSDGsの理念を実現するためにフェアトレードタウン認定を目指すべきと訴えて参りましたが、本日ようやく正式に「フェアトレードタウン」として認定をされ、昨年の「SDGs未来都市」の認定とあわせて、いよいよ札幌市が世界に貢献する都市として大きく成長する時代が訪れたと大変に嬉しく思っております。
本日は、日本フェアトレードフォーラムの胤森代表理事が来札され、秋元札幌市長とフェアトレードタウンさっぽろ戦略会議会長の萱野北星学園教授に認定書が授与されました。
式典後は、フェアトレード産品の販売やレストランを営む「みんたる」さんで、お祝いの懇親会を行い、全国から祝福に集まって下さった皆様と、これまでの苦労や思い出話に花を咲かせました。
本日の認定を新たなスタートとして、皆さまとともに「地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)」とのSDGsの国際目標を心に刻み、フェアトレード運動を一歩ずつ着実に普及推進して参りたいと思います。