札幌公明

活動報告Assembry report

第二部予算特別委員会、経済観光局で、「札幌スタイル」の取組について質問しました

第二部予算特別委員会、経済観光局で、「札幌スタイル」の取組について質問しました

本日、第二部予算特別委員会、経済観光局で、「札幌スタイル」の取組について質問しました。
◉札幌スタイルの取組について
札幌市は民間企業の調査で住みたいまちランキングの上位に入るなど、良好な都市イメージを維持しています。
札幌スタイルの取組については、この札幌の良好な都市イメージをブランドとして活用し、認証を通じて、製品のプロモーションや販路拡大の支援をしているものと認識しております。
先般、NHKの「ほっとニュース北海道」のテレビ報道を拝見し、地域ブランド札幌スタイルが、注目されていることも、嬉しく思いました。また、本日まで、大丸札幌では、4回目となる「札幌スタイル素敵な暮らし展」が開催。訪れたところ、札幌スタイル認証製品を持つ、企業・作家が出展し、春の新生活にふさわしい製品を求め、製品の説明に頷く、市民の皆様の姿や自社製品に誇りを持つ、企業の皆様の情熱が伝わってきました。
 さて、これらの認証された製品は、クラフトからスキンケア、革製品まで実に多彩でありますが、どれも洗練されており、例えば、北海道産の木を使ったぬくもりのある食器、雪の結晶の形をした紙石鹸や雪や氷を思わせるキャンドルなど、まさに札幌という都市のイメージを具現化した、とても魅力的な製品が揃っていると感じたところです。また、雪の結晶の紙石鹸は、コロナ以前の雪まつり開催時は、特に雪の降らない地域の国内外の観光客に人気があったということ、現在のコロナ禍では、持ち運びができる携帯石鹸として、やはり国内外にわたり、人気が非常に高いと伺いました。
札幌という北の都市の製品に魅力を感じるのは、札幌の「都市と自然が融合する」イメージや、歴史の短さを逆手に取った「伝統にとらわれない自由さ」を表現した創造性豊かな“札幌らしい”製品かどうかを、認証審査委員である、マーケティングやデザインの専門家が議論を重ね、厳選しているからだと思います。
 このような製品が集まることにより札幌スタイルの魅力が高まり、国内外を問わず多くの方に認証製品から札幌を感じ、札幌のファンになってもらえるものと考えます。
 また、事業者からも、札幌スタイルに認証されたことにより、「製品として自信が持てた」とか「認知度が向上した」との声がたくさんあり、札幌スタイルを推進していくことが、札幌市のものづくり産業の振興にもつながるものと期待しているところです。
 札幌スタイルは、認証を受けた事業者の成長の助けになっているとのことで、今後とも厳選された“札幌らしい”認証製品を発掘・育成していって欲しいと思います。
また、事業者にとっては、札幌スタイルというブランドを活用して、売上を伸ばしていくことが重要であり、そのためには、販売機会を増やすこと、すなわち販路の拡大が必要であると考えます。
 今後どのように札幌スタイル製品の販路拡大の支援を行っていくつもりか伺いました。
 ものづくり産業というと、一般的には、男性職場をイメージしがちであると考えます。事実、(2020年9月の)帝国データバンクの調査によると道内の製造業においては女性管理職の割合が6.7%と全体産業平均(7.2%)と比べても低い現状であります。
一方、札幌スタイルの認証製品を有する事業者のうち、女性が代表を務める割合は4割以上(43.9%)であり、女性経営者の割合が非常に高くなっております。
 これは、おそらく札幌スタイルが持つ都会的でスタイリッシュな雰囲気をクラフト製作等で体現する感覚を持つ女性が札幌に多いことや、スキンケアでいえば、寒冷地であることから、スキンケアに対する熱意が高い、また、その母性の強いことから、子どもから高齢者、病気のかたまでもでも使える優しい自然素材の製品の開発に力を注ぐなど、女性ならではの視点があるのではないかと考えるところであります。
 このようなことから、札幌スタイルの推進は、男性はもちろん、女性が活躍できる場を広げることにつながり、女性に合った事業・進出しやすい事業・活躍しやすい事業と思います。さらには、この「札幌スタイル」を通してのクリエーターどうしのネットワーク、また、女性クリエーターのネットワークにも強化が生まれ、販路拡大の場・発信や発表の機会が増えることにより、静かに一人で黙々と取りかかるものづくりのイメージが刷新され、互いに共感しながら、その技術力や発信力を高めあう場があるということで、今後のクリエーターの目標や希望・さらにはモチベーションにもつながるも要素があると考えます。
ついては、秋元市長の公約である「女性がさらに輝き、活躍する街」を実現していくことにもつながるため、ぜひ今後も継続、工夫・検討を重ね、この札幌スタイルの取組に今後も注力していってほしいことを求めました。