決算特別委員会がスタートし、建設局所管の審議にて「持続可能な雪対策」と「震災被災地の復旧」について質問に立ちました。以下、市政報告をさせて頂きます。
札幌市の除排雪に関して寄せられる苦情や要望の平均件数は年間約24,000件。その1/3が「玄関・車庫前などに雪を置かれる」いわゆる間口への雪置きについてです。また、夜間を中心に一斉作業を行う除雪事業者の人手不足や重労働問題も喫緊の課題であります。
これまでも、札幌市と町内会によるパートナーシップ制度において、地域負担額の上昇が続き町内会活動への影響が懸念されていることから、その負担軽減を求めるなど、何度も「持続可能な雪対策について」質問に立ち、取り上げてきました。
この度の質疑では、持続可能な雪対策に向けて、札幌市から新たな除雪方法を今年の冬から一部地域にて試行実施することが示されました。
これまでは、10センチ以上の降雪時に一晩で一斉出動する方法で、朝の通勤通学の時間に間に合わせるため、掻き分け除雪により道路脇に雪を残し、その処理については各ご家庭にお願いしていました。
そのため、玄関や車庫前に雪が置かれお困りの方々から苦情要望が多数寄せられるというのが現状でした。
しかし、今回示された新たな除雪方法は、降雪に応じた夜間の一斉出動ではなく、定期的に行う路面整正作業を基本とし、同時に間口に残る雪を緩和する作業が日中に行われるというものです。
さらに、計画的に行われることにより、人手不足や重労働を課題とする除雪事業者の負担軽減も図られ、持続可能な雪対策に向けて舵を切る取り組みとなります。加えて試行実施の際の課題である大雪時の対策も検討する旨の答弁もありました。
様々な視点で質疑させて頂き、最後に私からは、試行実施や検証にあたっては、効果も期待できるのと同時に様々な課題も想定されるため、地域や事業者の声を大事にしながら、丁寧な説明と十分な理解を得ること、また、日中作業が基本になるため夜間と比較して人や車の通行も多いことから、安全な作業方法の検討を求めました。
(この質疑について、今朝の新聞報道で2社に取り上げて頂きました。)
今後も様々な課題を抱える札幌市の雪対策について、市民に寄り添った持続可能な取り組みになるよう力を注いで参ります!
追伸。長文になってしまった為、胆振東部地震からの被災地復旧について、質疑した内容の市政報告は、また改めてさせて頂きます。
活動報告Assembry report
決算特別委員会がスタートし、「持続可能な雪対策」と「震災被災地の復旧」について質問に立ちました
