札幌公明

活動報告Assembry report

〝心と体の健康観察アプリ〟導入状況を視察

〝心と体の健康観察アプリ〟導入状況を視察

子どもの小さなSOSを見逃さない。教育現場では、日々の子ども達との触れ合いの中で、心配なことはないかなと、心を配りながら1人ひとりに寄り添った関わりが展開されています。
しかし、近年の全国的な不登校児童の増加は深刻で、特に、いじめの未然防止や早期発見のための手立てが求められています。
札幌市議会公明党は、児童生徒が持つ1人1台端末を活用した〝子どもの小さな声を聴ける〟教育環境をと繰り返し議会で求めてきました。
その主張が実り、昨年9月から札幌市内の全市立学校に〝心と体の健康観察アプリ〟が導入。その活用状況について、市内小学校の登校時の様子を視察させていただきました。
さすが子ども達ですね。登校してジャンパーを脱ぐと席に端末を置き、開くやいなや、スムーズに入力を始めました。
「いまのからだのぐあいは」
「いまのきぶんは」
今の自分の状態を4つの項目から選んでいきます。
「元気が出ないとき、お話したい時におしてね」ボタンもあります。
「だれとお話したい?」と続き、教頭、校長、担任、保健室の先生、学年の先生から選べます。
なかなか上手く気持ちを伝えられない子どもも含めて、アプリというツールが手助けとなります。
先生方からは、直接的な触れ合いに加えて、アプリを通じて日々の子ども達の心身の健康状態が可視化されたり、複数の教職員で見守れる環境になっているとのお話もあり、アプリを活用したいじめに関するアンケート調査では、実際にSOSが出された子どもがおり、速やかに対応した事例もあったと伺いました。
貴重な意見交換の機会もいただき、今後の課題も伺いましたので、会派として引き続きその取組みを後押ししてまいりたいと思います。
未来を担う子どもの達の幸福のために。
教育現場に携わった1人として、これからも教育振興に全力を尽くしてまいります。