札幌市の防犯カメラ設置助成制度は、なんと全額補助で１町内会最大８台まで設置できる優れもの。
　先日、この制度を利用して防犯カメラを設置された北郷親栄第７町内会を訪問。会長の綿谷さんから設置の目的などを伺いました。
　綿谷会長は、少子高齢化や担い手不足が極めて深刻化している地域社会で、安全で安心な暮らしやコミュニティ活動を持続するには、防犯カメラなどの新しい技術の活用やデジタル化を早急に進める事が絶対に必要だと強調されていました。
　北郷親栄第７町内会では、防犯カメラを６台設置する計画に加え、町内会費の「コンビニ納付」や「電子回覧板」の採用など、町内会活動を維持する為に、新しい取組に積極的に挑戦されています。綿谷会長は、北郷親栄町内会連絡協議会（連合町内会）の会長も務めておられます。