本日の新聞報道にもあった通り、札幌市は大通東２丁目に観光バスの発着場な含む複合施設を整備する方針を示しました。
現在の札幌市の「第2次都心まちづくり計画」策定時より、一貫して創成東地区の再開発が札幌の新たな都心の魅力創出になると訴え続けて参りました。また、創成西地区との接続強化として、大通公園からテレビ塔を挟んで創成東地区を結ぶ「緑の空間」形成についても繰り返し主張し、平成27年11月の財政市民委員会で「東西を繋ぐゲートとして、大通公園から東へ『緑の空間の連続性』を整備」との答弁を引き出し、その経過を見守って参りました。
　本日報道された整備予定地には、今春「観光バスの暫定駐車場」が整備され、都心部における観光バス駐車問題緩和に一役買っていますが、この暫定駐車場整備についても、第一回定例市議会で議論をさせてもらいました。
　私は、札幌市は、医療関連産業の集積や国際観光都市として磨きに磨きをかけ『稼ぐ力』を飛躍的に伸ばす事が重要だと考え、議会はもちろん様々な機会を通じて主張してきました。
　今後も最重要の政策テーマの一つとして、少子高齢化社会という逆境を乗り越える、また北海道全体に波及する「力」を札幌市がもてるよう全力で挑戦して参ります！