札幌公明

活動報告Assembry report

所属する大都市税財政制度・災害対策調査特別委員会において会派として質疑に立たせて頂きました

所属する大都市税財政制度・災害対策調査特別委員会において会派として質疑に立たせて頂きました

本日、所属する大都市税財政制度・災害対策調査特別委員会において会派として質疑に立たせて頂きました。
①新型コロナウイルス感染症に係る権限と財源の移譲について
②丘珠空港の利活用の促進について
③除排雪に関する支援について質問致しました。
①希望する指定都市に対しては権限と財源が移譲されることが、地域の実情に即した機動的かつ効果的な対策につながるものと考えるとの観点から権限と財源の移譲を求めるとの答弁がありました。
これまで、権限や財源が無かったために、例えば「飲食店の第三者認証制度について、北海道の実施を待つ必要があり遅れを取った」ことなどが挙げられます。札幌市と北海道は、度重なる大きな感染の波の中、連携・協力し合いながら、さまざまな対策を講じて来た一方、北海道は面積が広く、地域によって感染状況に大きな差があり、本来であれば感染対策に濃淡をつけるべきところ、それが難しい現状がありました。
②丘珠空港の利活用については「市民の生命を守る観点から、道内医療を支える空港としての機能を充実させることが重要である」旨述べさせて頂き、
③除排雪に関して、予算の要望が主な内容になっている事から、昨年度の大雪により明らかとなった除排雪体制の課題を踏まえ、より幅広い観点から要望を行うべき旨述べさせて頂きました。