札幌公明

活動報告Assembry report

除雪車に「映像鮮明化」装置を配備。吹雪でも出動可能を目指し実証実験

除雪車に「映像鮮明化」装置を配備。吹雪でも出動可能を目指し実証実験

札幌市豊平区にある北海道開発局の札幌除雪ステーションを佐藤衆議院議員・森成之道議と訪問し実証実験の現状を視察しました。
北海道開発局は、2016年から産官学が連携した研究グループ「i-snow」を設立。道内の国道を対象に、ICT(情報通信技術)を活用して、除雪作業の省力化や安全対策の強化を図る取り組みを行っています。
特に今冬は、除雪トラック19台に、吹雪で視力が不良となる「ホワイトアウト」が発生しても、約100メートル先まで、鮮明にモニターに映し出す装置を導入しました。悪天候でも作業員の方々の安全を確保しながら、早期に除雪作業を行うことが期待されます。
今冬、札幌圏を中心に記録的な大雪に見舞われました。豪雪時の住民生活を守るためにも、除雪体制の維持は必須です。これからもしっかりと連携して参ります!