我が会派の主張が実り設置が決まった、札幌市独自の「専門家会議」の初会合が昨夜開催されました。
北大や札医大の医師や経済学者ら６人で構成され、座長には北大大学院の平本教授が就任しました。
今後、新型コロナとインフルエンザの同時流行に対応する感染拡大防止や経済活動の回復策など幅広く意見を聞くことになります。
多くの報道陣も集まり関心が高まる中、昨日の初会合では、発熱外来の強化など、検査のたらい回し問題についても指摘されました。この問題は私たちも市民の皆さんより強い不満の声を頂いておりますので、専門家の意見をもとに改善されるよう求めて参りたいと思います。
昨夜は、専門家会議の座長に就任された平本教授と早速意見交換。平本座長より、皆さんと協力して全力で取り組んでいきたいとの話がありました。
市議会公明党としても、これまでに増して新型コロナ対策の取組に全力をあげて参ります。