札幌公明

活動報告Assembry report

国際交流プラザを公明党議員会として視察させて頂きました

国際交流プラザを公明党議員会として視察させて頂きました

本日、令和2年12月11日、国際交流プラザを公明党議員会として視察させて頂きました。
 札幌に住む外国人が生活の中で、困っていることを相談できる場所として、令和元年11月28日に開設した「さっぽろ外国人相談窓口」が一周年を迎えました。
 開設当初は、20〜30件の相談件数ほどで、子育てや出産、雇用、労働に関する相談が多い傾向でしたが新型コロナウィルス感染拡大を受け、相談が急増。6月には、10万円の特別定額給付金の申請と重なり、
「アルバイトがなくなり、生活費、学費が払えない」「仕事を解雇されたが新しい仕事がみつからない」など、切実な相談が多く寄せられました。
 こうした声を受け、6月から8月にかけて、新型コロナウィルスの影響で生活に困窮する外国人への食料支援を行なったほか、アルバイトのシフトが減るなどして、学費や生活費を払えない留学生などを支援するため、8月に札幌市、株式会社北海道アルバイト情報社との三者で協定を締結。協定に基づき、9月と11月に北海道アルバイト情報社との共催で、仕事を見つけたい外国人を応援するためのセミナーを実施しました。また、2か月に一度、弁護士や行政書士、税理士が無料で外国人の相談に応じる「専門家相談会」も開催しており、大変、喜ばれております。
さっぽろ外国人相談窓口は、
札幌に住む外国人が安心して暮らしていくための支援をし続けています。
 さっぽろ国際交流プラザには、市民の皆さんから、今も、たくさんの食料等が届けられており、世界都市さっぽろ、未来都市としてのさっぽろらしさを、肌身で感じる視察でした。