札幌公明

活動報告Assembry report

令和3年第1回札幌市議会臨時会が招集されました

令和3年第1回札幌市議会臨時会が招集されました

本日、令和3年第1回札幌市議会臨時会が招集され、「すすきの地区等における営業時間短縮等の要請について」の議案に対し、市長説明がありました。本会議終了後、経済観光委員会に付託された議案審査が行われ、私は委員として質問させていただきました。「これまでの自粛要請期間中のすすきの地区の感染状況の分析ついて」と「 今回すすきの地区に重点的に自粛要請を行うこととした考え方について」伺いました。市の答弁では、これまでの要請により、すすきの地区の感染事例は減少が確認され効果はみられている。また今回の要請の考え方はすすきの地区で感染者が一定数発生し、人流も年明けから増加、PCRの陽性率も高い傾向となっており、再び感染が広がらないようにするためとのこと。最後に、すすきの地区への時短要請は複数回にわたるため、市民の方も感覚が麻痺し、重要性を感じなくなる方もいると思われ、「これまでとは違うぞ」といったメッセージを市民に伝え、できるだけ短期間で要請解除を目指すべきであること。更に今後のためにも、人流データの他、接触に関するデータ、例えば局所的な密集度、密集時間や気候変動に関する気温・湿度・天候データなどをもとに様々な解析を行い、新型コロナウィルス感染防止対策の糧となるよう要望しました。