札幌公明

活動報告Assembry report

札幌都心アクセス道路に関する視察

札幌都心アクセス道路に関する視察

 本日、会派として都心アクセス道路の現地視察を行いました。
 札幌市は人口100万人以上の政令市の中で都心と高速道路の距離が最も遠く、冬季は特に雪の影響で時間が読めないという課題があります。
  平成18年の代表質問でこうした課題を取り上げて以来、緑地景観、沿道地域環境、工事中の影響や経済性等について慎重に議論を重ねるとともに、党のネットワーク力を活かし国に働きかけ、本年3月「地下整備案」を対応方針として事業化が決定しました。
 札幌都心アクセス道路は、国道5号のうち、札樽自動車道 札幌北IC(インターチェンジ)~札幌都心部の約4kmを結ぶ創成川通を整備する計画です。この札樽北ICと札幌都心部を高規格の道路で結ぶことで、特に冬期の定時性向上や、国道と札幌北ICとの接続性向上、札幌北IC付近の渋滞解消、さらには、観光や物流、緊急医療体制の強化も期待されております。