札幌公明

活動報告Assembry report

公益財団法人札幌国際プラザを視察しました

公益財団法人札幌国際プラザを視察しました

令和2年12月11日、札幌市議会公明党議員会として、公益財団法人札幌国際プラザを視察しました。この施設には、「さっぽろ外国人相談窓口」が設置されています。開設から1周年、このコロナ禍で外国人の相談は多い月で100件、英語・中国語・ベトナム語での窓口対応のほか、電話通訳対応も17言語に対応し外国人の支援にあたっています。
 また、私は昨年の3定の決算特別委員会で、外国人患者への受付対応の充実と診療について取り上げ、その際の答弁として市内の医療機関を対象としたオンラインによる講座を開催するとのことでしたが、本年度は9月・11月にオンライン講座が実施され、約50か所の医療機関が受講。日本語が通じない方への病院受付対応や現場で必要な医療英語の基礎などを学ばれました。こうした取り組みを含め、コロナ禍で生活困窮している外国人の方も多く、今後も市内に在住する外国人、および外国人観光客を支援してまいります。