平成30年10月23日、札幌市議会観光議員連盟で定山渓温泉街の視察を行い、定山渓観光協会の金川会長、定山渓温泉旅館組合の宮越組合長からお話しを伺いました。
定山渓温泉は9月6日の胆振東部地震の発生後、10日間で41,000人が宿泊をキャンセル、5億円以上の損失となりました。
9月12日からは関係者の皆さんの熱意で日帰り入浴キャンペーン等も行いましたがツアー客やインバウンドの観光客もまだ取り戻せておらず、前年から2割程売り上げも落ち込んでいるとのこと。帰りには豊平峡にも立ち寄りました。
紅葉はピークを過ぎましたが、美しい風景をたくさん楽しめます。どうぞ皆さん、定山渓温泉へ足をお運びください。