SAPPORO KOMEI 公明党札幌市議会

実績

文化芸術支援について

2021年04月01日

心豊かに暮らせるまち札幌

市議会公明党は市民が心豊かに暮らせるまちづくりを目指し、一貫して文化芸術施策を推進し、平成19年には公明党が中心となって議員提案による札幌市文化芸術振興条例(現札幌市文化芸術基本条例)が制定され、市の文化芸術施策を推奨してきました。

その後も文化芸術の推進に取組む中、令和2年にコロナ禍で文化芸術活動の場が失われ、市議会公明党は文化芸術関係者と意見交換を行い札幌市にコロナ禍における文化芸術支援の緊急要望をしました。その結果、補正予算が組まれ、舞台や展示会などの施設料の50%を助成する「文化芸術再開支援事業」の実施につながり、その後も令和3年第一回定例会の代表質問でも取組んだ結果、令和3年度も継続して再開支援事業の予算が組まれたことに加え、音響・照明・映像・展示パネルなど施設の付帯設備が助成の対象になりました。

また緊急要望で文化芸術関係者の意見が札幌市政に反映できる仕組みを訴えた結果、札幌市の文化芸術に関する短期及び中長期的な施策の推進に関して文化芸術関係者と市が意見交換を行える「札幌文化芸術未来会議」が新たに設置することにつながりました。