SAPPORO KOMEI 公明党札幌市議会

実績

ジェネリック医薬品の普及

2021年04月01日

『ジェネリック医薬品で、あなたの窓口負担を減らすことができます』

高齢化の急速な進行や医療技術の高度化などで、国民医療費は増加の一途にあります。

医薬品には、薬局などで販売される「新薬」と新薬の特許が切れた後に製造・販売される「ジェネリック医薬品」があります。新薬の研究開発には、長い歳月と莫大な費用がかかり、それがコストとして薬の値段に反映されています。

一方、ジェネリック医薬品はすでに有効性・安全生が新薬で確認されているため、開発期間やコストを大幅に抑えられます。

値段は新薬の5割程度か中にはそれ以下の安いものもあり、医療の質を落とすことなく、個人や家計の負担を軽くすることができます。

公明党は、患者の負担軽減と医療費増大の抑制にもつながる後発薬普及の意義を主張、普及推進してきました。

札幌市においても、市議会公明党として議会質疑を通じ、推進してきた結果、札幌市国民健康保健加入者に対し、医師の判断が基本になりますがジェネリック医薬品希望シールを保険証やお薬手帳に貼れるように、お渡ししているほか、処方箋の変更不可欄にチェックが記載されていないものはジェネリック医薬品に変えることができることを普及啓発しています。