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02 公明党札幌市議会では、AED(自動体外式除細動器)の設置及び普及啓発に対し、積極的に取組むように札幌市に提言し質してきました。AEDは、突然に心肺停止(心室細動)した人に対して、元のように拍動を再開させるための心臓救命装置です。
日本では、心配停止で救急搬送された9万4千人のうち、家族等によりAEDなどのCPR(応急処置)をされた方の1ヶ月生存者数が4.3%とCPRをされていない方より上回っています。(平成16年度中)
尚、札幌市では、1,032人のうち、CPRした方が8.2%と全国より生存率が上回っている。
札幌市では、今年度、札幌市役所や各区役所、区体育館、大規模公園、地下鉄駅の一部のほか市立中・高校110校等に設置した。(6月1日現在188施設202台を設置)

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 党北海道本部と党札幌市連合会合同による「普通救命講習会」を4月5日午後、開催しました。(札幌市防災協会の指導で、市議会議員、女性党員らが心肺蘇生法やAED(自動体外式除細動器)の操作に取組みました。
同協会は、「政党として、いち早く救急救命処置の講習を受けたことについて、初めてであり、敬意を表したい」と語り、また主催者からは、『公明党は、「生命の尊厳や命の尊さ」を最も標榜する政党として、また議員としての責務から、開催を計画しました』と経緯について話しました。
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