札幌公明

活動報告Assembry report

【札幌ドームの活用方法公募を!】 【若者世代の思いを受け止めたオリパラ招致を!】

【札幌ドームの活用方法公募を!】 【若者世代の思いを受け止めたオリパラ招致を!】

昨日行われた経済観光委員会で、日本ハムファイターズ移転後の札幌ドームの活用方法や収支の見通しなどが報告され質疑を行いました。
これまで公明会派が提案してきた、新コンサートモードやアリーナの1/2利用など新たな活用策も示され一定の経営の方向性が見えたものの、更なる活用方法の検討を深めるよう求めました。
私から首都圏の民間鉄道会社が社有施設の活用方法について公募によりアイディアを募り、自分達では気づけなかった新事業の創出に成功している事例を紹介し、札幌ドームの活用方法についても公募を行うなどして活用の仕方そのものの深堀をするべきだと提案しました。
市側からも、提案を受け積極的に検討したい旨の答弁がありました。
また、2030冬季オリンピック・パラリンピックの招致に関して、若者世代の支持率が高いことを見逃してはいけないと主張。
新型コロナ感染症の感染拡大により、社会の注目が公衆衛生と経済の話に集中する中で、身体を鍛え、友情を育むスポーツなどの部活動なども満足に行えず、留学をして国際人として成長したいと目標をもっていた大学生なども夢かなわず、世界に直接触れ交流する機会も失われ、人間形成の重要な機会を得られなかったことにより、多くの若者が精神的なダメージを受けていると指摘。
かけがえのない成長の日々となる、青春時代を思う存分に活動できなかった若者世代が、オリパラ招致に期待感を抱いている事を受け止め、若者世代が様々な形で準備段階からオリンピック・パラリンピックに参画できる仕組みづくりなども検討すべきと提案しました。