ガソリン価格の高騰問題について、北海道石油政治連盟の河辺会長からお話を伺いました。この問題について政府は、今後、激変緩和措置の拡充をあらゆる選択肢を排除せず早急に検討するとしています。
河辺会長に、コロナ禍におけるガソリンの消費量について伺ったところ、一般消費者については増えた印象だが、営業など社有車の動きがテレワークの普及や面談営業の自粛などにより、かなり落ち込んでいるとの事でした。
また今冬の大雪により、車での移動を控える人が増えていることや、悪路による灯油配達への影響など、コロナと大雪、ウクライナ情勢というトリプルパンチにより、過去に経験のない逆風が業界に吹き荒れていると話されておりました。