SAPPORO KOMEI 公明党札幌市議会

活動報告

「共生社会の実現へ!トーク&車いす街歩きイベント」に参加

2023年09月08日

 本日令和5年9月8日、市民・事業者・行政が一体となった車いす街歩きイベントに参加させて頂きました。
 令和4年度から札幌市がANAグループと連携し、障がいや高齢など何らかの理由で移動にためらいのある方が快適に移動できるサービスの実現に向けた取組である「Universal MaaS」の取組を官民連携の上、積極的に推進、今回2回めとなります。
 本日は、ANAの大澤信陽氏、WheeLogの織田由理子代表を迎えての秋元市長とのトークイベントも。街のバリアフリー体験を1日通し、課題や可能性を共有し、ユニバーサル地図/ナビ掲載情報の拡充等を目指します。
わが会派は札幌市が目指すべき「バリアフリーが進んだまちの姿」を市民の実感につながるようなバリアフリーの取組を進めていくべきと繰り返し要望してきました。札幌市は特に積雪時の冬の移動が課題であります。
令和4年第2定、そして今年の第1回定例会の会派代表質問では、組織横断的な取組について質問、組織の設置とビジョンの策定を検討するとの答弁から、今年2定会派代表質問で、まちづくり政策局にユニバーサル推進室があらたに設置することにつながり、今回のイベントも推進室が主体となり取組をしております。
官民、また、Npo法人をはじめとする様々な団体の皆様が一体となり、全ての人の利便性の向上に向けた取組が加速することを心から願い、しっかりと頑張って参ります。
ユニバーサルMARSという言葉が無くなるくらいの誰もが自由自在に移動できる当たり前の街になるようにとの大澤氏の言葉が印象的でした。
WheeLogの織田由理子代表と懇談の機会を頂きました。
会派一丸となり、今後も取組推進に尽力して参ります。