令和４年４月に開校予定の札幌市公立夜間中学の検討が着々と進んでおります。
今年の第一回定例市議会の代表質問で私が、札幌市外の方の受け入れについて質したのに対し、教育長より、札幌の公立夜間中学は近隣市町村の入学希望者を受け入れたいとの答弁がありました。
　その後検討が進み、具体的な受け入れ地域として、「さっぽろ連携中枢都市圏」の11自治体（岩見沢市、南幌町、長沼町、小樽市、江別市、千歳市、恵庭市、北広島市、石狩市、当別町、新篠津村）に住まわれる方へ門戸を開く方向で調整が進んでおります。
　札幌市公立夜間中学は、令和２年度～基本計画策定。令和３年度～市民周知、入学者対応、開校準備。令和４年４月開校の予定です。