SAPPORO KOMEI 公明党札幌市議会

活動報告

札幌市白石区菊水にある防災拠点倉庫の視察を行いました

2020年06月24日

令和2年6月24日、札幌市議会公明党議員会として、札幌市白石区菊水にある
防災拠点倉庫の視察を行いました。

 公明党では先の第2回定例市議会の代表質問で新型コロナウイルス感染症を踏まえた
避難所運営マニアルの見直しと備蓄物資の強化を取り上げ、市としても会派の質問に対し
早い時期にマニアルを変更し市民への周知を進めるとともに、備蓄品の充実強化を図る
答弁を得ていました。

 今回のマニアルの見直しは大きく4点になります。
1. 備蓄物資のさらなる充実
 マスク、ハンドソープ非接触体温計など、衛生用品の備蓄強化

2.新型コロナウイルス感染症を意識した避難行動の周知
 ハザードマップに基づき在宅避難への判断、家庭内備蓄の準備

3.避難所の開設・スペースの確保
 避難所における一人一人のスペースの設定変更、
 感染疑いのある方と一般避難者とのゾーン分け

4.避難所の衛生環境の充実
 受付時の聞き取りや検温、施設の消毒や換気の実施

今後、夏から秋に向け、こうした避難所運営マニアルの変更が広く市民に周知され、
迅速な対応が図られるよう体制強化を改めて求めました。

また、視察ではマスクや消毒液、段ボールベット等の拠点倉庫にある備蓄物資の
管理状況も確認しました。

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