子どもの不安や悩みの相談は、これまでも面談、電話、メール等で行っていましたが、近年子ども達へのスマートフォンの普及とSNSアプリの充実により、パソコン離れやEメール利用の減少が進み、Eメールからの相談が大幅に減少しました。また子ども達の新たなコミュニケーション手段はSNSが主流になり、電話では気軽に相談しにくいといった声があり、市議会公明党ではSNSを活用した相談窓口の設置を求めてきました。

その結果、2018、2019年度にSNSを活用した子ども達への相談窓口を試行実施することになり、これまでの方法では相談できなかった子どもたちでも、ＬＩＮＥであれば気軽に相談できることなどＬＩＮＥ相談のニーズが高いことを確認することができました。

この試行実施の結果を踏まえ、更にSNSを活用した子ども達への相談窓口の必要性を議会等で訴えてきたところ、令和２年度より１８才未満の子ども達へ通年でSNSを活用した相談窓口を設置することになりました。

※現在、ＬＩＮＥの個人情報管理体制が整うまで休止にしています。