SAPPORO KOMEI 公明党札幌市議会

実績

ヘルプマーク・カードの導入

2021年04月01日

自然な思いやりが当たり前の街へ

札幌市議会公明党に、若い女性の方から、手術後で体調がすぐれない時、地下鉄の専用席で冷たい視線が向けられたことがあり、辛い思いをした経験から「周りに配慮を必要なことを知らせるバッチなどが必要ではないか」とのお手紙を頂きました。

また義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など外見からは障がいがあることが分からない方など、援助や配慮を必要としている方々も同様の思いをされておられました。

そのことをさりげなく周囲の方に知らせることができる共通のマークが必要なのであり、平成25年決算特別委員会で、市営交通における、わかりやすいマークの普及を求め質疑を行いました。

その後、平成28年第一回定例会の代表質問において札幌市より導入する旨の答弁を引き出しました。