(2) 「保育所児童保育要録」の位置付けについて 乳幼児期は、生涯にわたる人間形成の土台となる、大切な時期であることから、今回、「保育所児童保育要録」の作成・送付が義務付けられたことは、子どもの発達や生活の連続性を図る上で重要な位置付けとなるものであり、これにより一人ひとりの子どもの育ちが、小学校における生活や学びに生かされるものと考えております。 (3) 小学校との連携強化について 「保育所児童保育要録」に関しましては、個人情報として慎重かつ適切に取り扱うことはもとより、小学校において効果的な活用がなされ、子どもの育ちの支えとなるよう、教育委員会と緊密に連携し検討を進めてまいりたいと考えております。