義ト雄一議員は、下記の点について市長の見解を質しました。 |
1. |
市役所改革(出資団体の見直し、政策評価制度の導入など) |
2. |
構造改革特区 |
3. |
新エネルギーの普及促進(新エネルギーの技術開発を新たな産業振興や雇用の創出にどうつなげていくのか、の視点で) |
4. |
若年者の雇用対策 |
5. |
温泉やプールを活用した健康づくり |
6. |
市立札幌病院における女性専門外来の設置 |
7. |
ごみ減量対策(公共施設で発生する生ごみの減量・資源化/ダンボールコンポストの普及/家庭ごみの有料化に反対) |
8. |
フィルムコミッション(本市が所管する道路や公園などの許可権限の緩和/今後の規制緩和に向けた取り組み) |
9. |
教育問題(子ども読書活動の推進/インターンシップ等の体験活動) |
10. |
路面電車の活用とLRTの研究 |
構造改革特区については「地域経済の活性化や地域の魅力向上に資する特区の創出に向けて取り組みたい」と答弁しました。新エネルギー導入の進め方について市長は「都市再生プロジェクトとして、天然ガスコージェネレーションを中心に、雪や木質バイオマスの活用も組み合わせたエネルギー供給システムづくりを目指したい」と答弁。
また、若年者の雇用対策について「若年者の人材育成や就職をサポートする体制づくりなどの若年者雇用対策について、国と連携を図りながら、積極的に取り組みたい」と答弁しました。
さらに子ども読書活動の推進について「より効果的、包括的に推進するため、関係団体と連携を図りながら、基本計画を策定したい」と前向きな姿勢を示しました。
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