1. 道路特定財源問題について |
Q.
暫定税率の一時的な失効による減収、道路街路事業への影響
|
|
A.
約4億6千万円の減収、予定工事の25件、約29億円の工事発注を保留し一時的に混乱した。他の工事を前倒しして発注するなど、地元建設業者への影響軽減策を講じた。 |
2. 自転車の安全利用対策の推進 |
Q.
自転車通行の環境整備とマナーアップの取り組み |
|
A.
モデル地区で、カラー舗装や柵の設置などの通行環境整備を行う。小学校の自転車実技教室を全区へ拡大、重点路線での集中的な啓発など、住民、警察などとの連携を強化し活動もさらに強化したい。 |
3.小樽市、石狩市などとの広域連携の充実 |
Q.
連携した企業誘致、広域周遊型の観光ルートの構築、市民レベルの交流支援を
|
|
A.
札幌、石狩両市の企業誘致部門と観光部門の職員交流、様々な分野での連携・協力を緊密化させたい。地域レベルでの交流も支援してまいりたい。 |
4.妊産婦のたらい回し防止について |
Q.
医療機関の受入れ機能充実と情報オペレーターの整備 |
|
A.
受入れ可能な医療機関の情報を迅速に、適切に伝達するための情報オペレーターの整備も含め、安心できる救急医療体制の再構築を進めていきたい。 |
5.自殺予防対策を強力推進 |
Q.
硫化水素ガスに対する対応、予防へ向けた民間団体との連携強化を
|
|
A.
第三者の巻き添え事故防止のための広報、注意喚起を進めるとともに、自殺の実態調査、気づきを高める市民啓発、自殺予防の相談援助等を行う民間団体の人材育成への支援など連携を図ってまいりたい。 |
6. 高齢者の社会参加、社会貢献について |
Q.
貴重なマンパワーをまちづくりに活かせ |
|
A.
「はつらつシニアサポート事業」のさらなる多様な事業展開を進めるとともに、地域住民や関係団体との連携を一層深め、「地域福祉力」の充実を図ってまいりたい。 |
7. 保育の質の向上を |
Q.
保育指針の周知徹底、小学校との連携強化を |
|
A.
各種研修会などを通じ、保育指針の理解が深まるよう働きかけてまいりたい。「保育所児童保育要録」が小学校で効果的に活用され、子どもの育ちの支えとなるよう、教育委員会と緊密に連携してまいりたい。 |
8. ごみ問題について |
Q.
生活困窮者への配慮、ごみステーション対策 |
|
A.
諸物価の高騰など社会経済状況にかんがみ、負担の急変を緩和するため、一定数の指定袋を配布したい。
地域の皆様とともに札幌市一丸となってごみステーションでの早期啓発に取り組んで参りたい。 |
9. 手稲区の諸問題 |
Q.
防災、防犯活動を通じた地域力の向上を |
|
A.
総合防災訓練において、地域住民や企業・団体との連携により訓練の充実、地域力の向上を図ってまいりたい。防犯活動を行う団体の「安全・安心なまちづくり」のネットワークを通じて、より一層の地域住民や団体との連携を深めてまいりたい。 |