05
06
「学校の安全・安心を考える会」(加藤義勝 会長)と市議会公明党は、17年11月23日・防犯セミナー「学校の安全と安心について」を開催し、約280人が参加した。
セミナーでは、松平英明・市教育長の来賓挨拶の後、「学校の安全・プロジェクト」座長の涌井国夫(札幌市議)より、市議と公明党員で実施した市内の保護者と学校関係者を対象にしたアンケートの結果や、市への要望書を提出した報告、更に学校への防犯カメラや緊急連絡装置の設置、携帯メールの活用を望む声が多かった事などを受け、札幌市議会・公明党として「今後の対策強化に全力を挙げて取り組む」ことなどを述べた。
セミナーには、道警生活安全部の管理官そして、丸谷佳織衆議院議員も参加し防犯対策の重要性を訴えた。
07
● 通学中に犯罪の被害にあうのではないかといった不安を  感じる時がありますか? ● 通学路に、チカンや誘拐など防犯上心配な所がありますか?
08 09
10 11
 公明党・札幌市議会がこれまで議会質問等で実現に取り組んできました「子どもの安全・安心」対策が実を結び、児童への「防犯ブザー」配布が決定しました。
18年度は、暫定的に小学3年生までの全児童(46,308人)に対して配付されます。(配付時期は1学期終業式までの予定)防犯ブザーは、ピンを抜くほかスイッチ操作で簡単な方法で鳴らせます。ブザーの携帯で、不審者などへの緊急対応や、抑制の効果もあります。
19年度以降は、新入学の児童に配布し、最終的には6年生までの全児童に配付拡大されます。(学年を越えても返却の必要は有りません)
12

〜食に関するアンケート調査を実施!〜

  市議会公明党では食の実態を知るとともに、親子の意識を探るために「食に関するアンケート調査」を実施した。
アンケートは児童・生徒と保護者約1,000人を対象に子ども用と保護者用の2種類のアンケート用紙を用いて実施。子ども用では・朝食を食べているか・親子で食事をしているかなど8項目について質問。保護者用では・中高生のころ朝食を食べていたか・子どもの食事で気をつけていることは何かなど、日常における食生活全般について質問した。
この中で「朝食を食べているか」との設問では全体で12.4%の子どもが朝食を食べないことがあると回答。
また「体調が悪いと感じたことがあるか」との設問では、疲れる29.7%、イライラする15.5%、やる気が起きない16.1%となった。 これらの調査結果をもとに、今後子どもたちの食生活の改善に向けた取り組みを進めていく予定。
13
14
 公明党北海道本部は5月3日、札幌市の大通公園で「憲法記念日街頭演説会」を開催し、憲法改正に対する党の見解を訴えた。
「戦後の日本を支えてきた憲法3原則は堅持していく」「戦後60年で変化した状況に対応するため新しい条項を加える加憲の立場」と強調。また、「憲法9条は日本の平和を守ってきた」とし、「堅持しながらも日本の国際貢献について、行動する平和主義の視点で検討を進めたい」と主張。 「国民の皆さんと対話を重ねながら未来志向の憲法づくりに努力していく」と訴えた。 これには、国会議員、道議会議員、札幌市議の代表が参加した。
15
札幌市大通公園での「憲法記念日街頭演説会」
010  009