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公明党札幌市議会では、AED(自動体外式除細動器)の設置及び普及啓発に対し、積極的に取組むように札幌市に提言し質してきました。AEDは、突然に心肺停止(心室細動)した人に対して、元のように拍動を再開させるための心臓救命装置です。
日本では、心配停止で救急搬送された9万4千人のうち、家族等によりAEDなどのCPR(応急処置)をされた方の1ヶ月生存者数が4.3%とCPRをされていない方より上回っています。(平成16年度中)
尚、札幌市では、1,032人のうち、CPRした方が8.2%と全国より生存率が上回っている。
札幌市では、今年度、札幌市役所や各区役所、区体育館、大規模公園、地下鉄駅の一部のほか市立中・高校110校等に設置した。(6月1日現在188施設202台を設置)
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