SAPPORO KOMEI 公明党札幌市議会

活動報告

新年度予算案及び各諸議案も可決され、新年度事業がスタート

2020年03月31日

長かった札幌市定例市議会が閉会しました。新年度予算案及び各諸議案も可決され、4月1日の明日から新年度事業がスタートします。

この度の予算特別委員会の審議では、これまで力を入れてきた政策の推進に向けて、日々質問に立たせて頂きました。

主な質問内容は、前回投稿した保健福祉分野の他に、震災からの復旧に向けて・被災者の住宅再建支援について、新たな除雪方法の試行実施について、災害に強いまちづくりの観点から大規模盛土造成地の調査について、防災・減災の観点から河川の維持管理について、安心安全な水道事業の推進について等です。

質疑を通して、札幌市から様々な方針が示され、これからの取り組みに期待をすると共に、粘り強く取り組まなくてはならない課題も明確になり、更に頑張っていく決意です。

また、喫緊の課題である新型コロナウィルス感染症対策についてですが、日々寄せられるご相談は本当に多岐にわたります。皆さんの不安が少しでも解消されるよう願いながら、関係機関と連携し対応させて頂いています。

先週は、公明党北海道本部として、北海道経済界の各団体の皆様から緊急要望を頂き、具体的に切実なお声も聞かせて頂きました。すでに国とも連携していますが、札幌市としても間もなく開会される臨時議会にて、コロナ対策の補正予算案が提案されます。

さらなる感染拡大防止対策と併せて、経済への影響を緩和する支援策が必要です。1日も早い終息を心から願いながら、目の前の課題に全力で取り組んで参ります。

明日からは新年度。新たな決意で頑張ります!