SAPPORO KOMEI 公明党札幌市議会

活動報告

赤羽国交大臣の北海道胆振東部地震被災地視察に同行させて頂きました

2019年10月28日

昨年発生した北海道胆振東部地震の震源地である被災地厚真町を赤羽国交大臣が視察されました。稲津衆議員、佐藤衆議員、道議、地元議員、そして札幌からは國安議員と一緒に私も同行させて頂くことができました。

甚大な被害を受けた被災地の想像を越える厳しい現状、急ピッチで進む復旧作業、復興に向けて頑張っていらっしゃる被災者の方々が涙ながらに話される姿。目と耳と心に焼き付けて参りました。

赤羽大臣は「私も阪神淡路の被災者です。皆さんのお気持ちは痛いほどわかります。」「連続して激甚災害が多発し、全力をあげています。一年が経過した被災地も決して風化することがあってはならないと参りました。」「被災者の皆さんが新しい生活に戻れるまで仮設の住宅問題はしっかり維持確保しなければならない。」と、被災者の皆さんに寄り添ったお話が次々と出る視察に、自治体はじめ被災者の方々は心強く受け止められていました。

視察の移動中に、札幌のお話をする機会を頂き、國安議員と共に里塚地区はじめ被災地の状況と今後のお願いを致しました。大臣からは引き継ぎしっかりやります、一緒に頑張りましょう、と力強い言葉を掛けて頂きました。

国と地方の強い連携で、厳しい被災地の現状を乗り越え、復旧復興させるだけでなく、今より更に災害に強い安全で安心な街へと成長させる取り組みに全力をあげていく決意です。