SAPPORO KOMEI 公明党札幌市議会

活動報告

札幌市のフェアトレードタウン認定へいよいよ秒読!

2018年11月01日

本日(10/31札幌市議会第3回定例会最終日)、「フェアトレードの理念支持及び普及啓発に関する決議」が賛成多数で可決されました。
昨年12月の第4回定例市議会の代表質問で、我が会派が札幌市議会で初めてフェアトレードの推進を主張してから約11か月となります。
本日まで、SDGsやエシカル消費などとともにフェアトレードの普及について一貫して訴え続け、熊本市や名古屋市などのフェアトレードタウン認定都市を訪問し先進事例も積極的に学んできました。
札幌においては、フェアトレードを推進する動きは、市民団体を中心に古くからあり、2003年からフェアトレード北海道という団体が「フェアトレードフェスタ in さっぽろ」というイベントを大通公園で毎年開催してきました。また、昨年8月には「フェアトレードタウンさっぽろ戦略会議」が設立されるなど、市民レベルでフェアトレードタウンを目指そうという活動が積極的に行われてきました。
本日の札幌市議会での決議を経て、札幌市のフェアトレードタウン認定へ、残るは市長のフェアトレード支持の公式表明のみとなりました。
札幌市のフェアトレードタウン認定もいよいよ秒読み段階です!